10ヵ月ぶりのショウサイフグで金沢八景忠彦丸に乗船。

まだ産卵の乗っ込みにはなっていないようで、ここもと釣果はパッとしない。
しかし、アタリを取って掛けるという快感を求めていってきた。
今年に入ってからはクロマグロとベニアコウという博打みたいな釣りしかしていないので余計に楽しみだ。
ちなみにクロマグロもベニアコウも掛けるまでは船長の腕。
素人なら別だが、釣り手の腕はあまり関係ない。
早朝は比較的暖かかったのだが、出船の7時半頃には日も陰り風もビュービュー、波はポチャポチャと様相が変わってきた。

1時間ほどで現場に着くも船がなかなか止まらない。
船長が魚が固まっている乗っ込みの群れを探したもののいないようだ。
仕方なく錨を打っての掛かり釣りとなった。
あまり期待できない状況である。
一ヵ所目はダメで岬の北に大移動。
潮の流れが変わった。
よくあることだが、右ミヨシの私は潮ケツとなってしまった。
潮ケツは掛かり釣りでは特に悲しい座席である。
投げようがオモリを変えようがどうしようもない。
潮変わりは沖上がりの時刻なのでこの海域でやる限り救われない。
案の定やっとのことで自分が1尾釣ったころには背中の左舷の方が5尾。

まあ、初日なので坊主じゃなかっただけでも良しと考える。
しかし、1時ころ群れが回ってきたみたいでパタパタッと釣れた。
しかもきちんとアタリが出ての釣れ方。
30分で5つ追加して6尾。

最後のアタリは掛け損じたもののそれ以外は全部掛けられた。
釣れていた時以外エサ取りも全く無く非常に厳しい一日だったが、その釣れた一瞬はとても楽しかった。
これがあるのでやめられない。
竿頭は先ほどの左舷の方で10尾だった。
終日糸が船下に入る座席だったが、一瞬のチャンスをものにしたのでとても満足した楽しい釣行となった。





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