”63kgを釣れたから今年はもういいかな。”
なんて書いていたのに、一週間もたたずに2度目の葉山長三朗丸。
前回はノーピクだったが、3日後の今日はアタリを出せた。
いつも通りギリギリにつくと釣り座は埋まっていたが、スタッフの玄ちゃんより優先させてくれるので右舷or左舷の銅の間は選べた。
最近右舷で慣れていたので右舷を取る。
増えても片弦4人くらいと思っていたらなんと直前に増えて6人。
総勢12人ではちょっと分け前が少なくなりそうと残念だったが、気を取り直して準備する。
ここもと朝一は魚が上がってこず、10時くらいから反応が出ることが多い。今日もそんな感じ。
波が結構ある。
まず私にアタリ!
食ったー!と言ったが、すぐ止まる?カツオ???
後ろから船長が「カツオだよ」
言われたと同時にドラグを締めて最速で巻く。
万一マグロだったらすぐ緩めればよいが、カツオの場合躊躇していると周りを巻き込む盛大なお祭りとなってしまう。
マグロならそれも致し方ないが、カツオではちょっとヤバイ。
無事取り込んですぐ処理。
とそのあと右3番のお隣さんにマグロのアタリ!
300m出た後やり取りを始めたら、なにやらデカそう。
が、残念ながらバレる。針のチモトが締め切れ。
22号のハリスで、環付き針を坂本結びしての締め切れはかなり切ない。
11時20分、今度はカツオじゃなくマグロのアタリが私に来る。
振って竿を置いた直後のアタリ。ひゃっほー!
20分かかってしまったが、サメにやられることもなく無事取り込めた。32kg。
すぐに再開するとまたまた私にアタリ。
絶好調!
振って2分後だった。
あまり大きい感じはなかったので、よせばいいのに手巻きの感覚でポンピング。
元気なお魚君が力を入れたタイミングで糸を抑えて竿を起こしたのでプッツン。
1万円の海園を付けたリングも海に消えた。
あ~あ、慎重にやれば、否、普通にやれば獲れた魚だった。
何事も修行。デカいのの時にやらかさないで良かったと自分を慰めた。
結局今日は船で上がったのは先ほどの一本だけだった。
家に帰って仕掛けを作り直す。チューブ無しで結んだ環付き針をチューブを入れて結び直し。
これでハリス20号でも大丈夫に違いない。
竿:スタンディングバイトM17
リール:ビーストマスター6000
コマセかご:Nさんを真似て青物バスターを購入したけど調節が難しくてステン缶に戻す。
PE8号 ハリスFXR船20号
針:がまかつオキアミマグロ20号
付餌はコマセからの抜粋を2匹分丸掛け(1匹の胴体ともう1匹を丸掛け)
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