サザンフィッシングの社長さんとお客さんKさんの計らいで松輪・小やぶ丸に乗せていただいた。
当初はアブラボウズ狙いだったが、潮が飛んでいて釣りにならないのでここもと開発された三浦沖のモロコ狙いに変更。
モロコとは九州場所で振舞われるアラ、標準和名はクエという魚である。
めったに釣れる魚ではなく、その引きはマグロの比ではないくらい強い。
ちなみに30kgのキハダマグロはPE(道糸)5号で上げられるが、今回モロコに使用したPEは30号だ。
特大ウツボのアタリは頻繁にあったが、残念ながらKさんも私も坊主。
ウツボはモロコ釣りには付き物で、ウツボのアタリがなければモロコは釣れないらしい。
噛まれたら病院行き確定なので、釣れちゃったときは注意深く外した。
一つくらい持って帰って蒲焼にしようかと思っていたが、クーラーは汚れるし、台所は大変なことになるし、あとからどんな家庭内苦情が出るかわからないので、かなり旨いらしいがお持ち帰りは止めた。
お持ち帰りなんてもう一生無いんだろうな。
帰りに三浦・津久井浜の庄太に寄った。
ここは神奈川でも指折りの濃厚豚骨ラーメンだ。
糖質制限している身には染み渡るほどに旨かった。
キハダが釣れ始めたが、フグが面白過ぎてなかなか舵を切れない今日この頃。
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