クロマグロが釣れず、疲弊した心を癒すべくショウサイフグ釣り。
野毛屋午後船は出船していないので朝頑張って起きて忠彦丸へ。
ここは予約しないでの飛び入り歓迎なので、起きられなくとも大丈夫だ。
しかし、今日こそは予約していなくても何とか起きることができた(先週はくじけた)。
といっても良い場所を取れるほどに早く行けるわけもなく、左舷銅の間。
さとし船長にお世話になるのは超久しぶり。
7時過ぎに出船で8時前には釣り場に到着。
富士山がきれいだった。
東京湾第一海保の南に錨を下ろして釣り開始。
左舷は10人ほどで私は前から4番目。
湾奥の若手船長がお手伝いを兼ねて左舷ミヨシにはいる。
今日の風向きと潮周りからしてお魚を全部持っていかれてしまうかもしれないとちょっと心配。
釣り開始後すぐに船中型を見て、自分にも小さいのが掛かる。
坊主を脱して一安心。
しかし、今日は掛け損じての空振りが多い。
東京湾の白子ショウサイフグはカットウ釣りといって、エサに寄ったフグを引っかける釣りなので、小型のフグは的が小さく掛けるのに苦労する。
空振りが多くてどうも調子が上がらない。
本当は船下に魚を寄せて釣りたいが、そこまで群れは大きくなく、キャストしての拾い釣りがほとんどだった。
10時前、遠くで掛けた魚がやたらと強い。
寄せてくると1kgオーバーのトラフグだった。
まあ大丈夫だろうと抜き上げてゲット。
その後は小型主体にポツポツと追加して、最終はショウサイ41、トラフグ1、合計42尾となった。
嬉しい竿頭で、さとし船長から「腕はなまってないね。」とお褒めの言葉をいただく。
次頭は22尾とのことで、なかなかの好成績だった。
小型主体だったとは言え、掛け損じが多かったことは反省点だが、今日は40尾も釣って40cmのトラフグも釣ったので大満足。
久しぶりに癒されて楽しいフグ釣行となった。
ありがとうございました。
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