ショウサイフグ#6 6月21日 金沢八景・忠彦丸

今日を逃してはしばらく行けない!

そう思って21日白子ショウサイフグ目指して金沢八景・忠彦丸。

いつものように飛び入りで乗せてもらう。

結構混んでいてほぼ満船、座席は右のスーパーミヨシ。

現場に着くと東京湾のフグ船が集結していた。

さとし船長、群れを探して回る回る。

なかなか見つからないようでしばらく竿を下ろせなかった。

やっとのことでスタート。

程なく自分に釣れた。

幸先良しと思ったのもつかの間、後が続かない。

潮は思いっきり反対向きで一番の潮ケツ(不利)。

エサも解凍して剥いたもので持ちが最悪。

エサだけが無くなっていく中、追加は無し。

久しぶりに剥き身ではなく一本付けしたりしたが、合わせがうまくいかない。

外道や変なのが掛かるばかり。

やはり野毛屋のユキちゃんのようにはいかなかった。

潮ケツだったので我慢して船下を釣っていたが、途中からキャストに変更。

どんどん流れてしまうので、かなりのペースで巻き取る。

しばらくすると連発する局面があったが、前回と違い続かない。

しかし、型が良く今年一番の型揃いだったので数が少ない割には充足感があった。

一日終わって自分は14尾。

一応トモの方と並んで竿頭だった。

   

終日潮ケツの状況下で厳しかったが、型が良かったので満足。

ただ、帰宅して他船の釣れっぷりを見たら若干切なかった。

腕の良い船長でもこういうことはままあるので仕方無し。

次はエサをきちんと締めて余裕の量を持っていこうと思う。

有利な潮先で釣ることは諦めてるので、それでも何とかなるように更なる工夫が必要だな。

でも、東京湾の白子ショウサイフグ釣りは本当に面白い。

キハダとは違う面白さでテンカラに近いものがある。

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