キハダ第二弾。
いつもの長三朗丸、休日なので2杯出し。

左舷に座りたかったので有詞船長の船に乗船、左6人の3番目。

前回運よく2尾ゲットしたので調子に乗りたいところだが、左舷も右舷も常連さんがひしめいて苦戦必至という状況である。
1時間も走らず近場で開始。
最初のアタリは右舷トモ2番。
前回は右舷7尾、左舷は0と極端に偏った釣果だったので、読みを外したか?と不安になる。
船中二回目のアタリは私のお隣、左2番の方。
おっ!今度は左だ!
と右を見た直後に自分の竿も突っ込んだ。
始めはお祭りかと思ったが、糸の出方がバラバラ。ほぼ同時のダブルヒットだった。
当たった直後から竿がガンガン叩かれるので「これは鮫に追っかけられてるかも」と思いドラグを軽くして100m以上走らせた。
そこから巻こうとしてドラグを入れるも上がってこない。
鮫が怖くてマグロ君が精いっぱい頑張っていたのだが、愚かにも自分は「これはデカいかも。」と隣に来てくれたOさんにつぶやく。
巻けるようになってからはこれまでが嘘のように軽くなり、「これ、大きくないかも」とやっと認識。
手応えなく上がってくると傷を負ったマグロ君と追いかける青い鮫さんが見えた。
なんとかそれ以上は噛まれずにタモ入れしてもらった。

お隣さんはほぼ50kgの完全体で取り込まれる。
大きくてちょっと羨ましかった。
その後は右舷で3発あたり2本ゲット、左舷は沈黙。
読みが当たったとはいいがたいが、噛まれたとはいえ26kgをキャッチできたので今日も満足な釣行となった。






コメントを残す