またも粘り勝ち ショウサイフグ忠彦丸午後船

気を取り直して今日はフグ船へ。

野毛屋に向かうも日曜日で満船っぽいし、ランニングもできないっぽいので忠彦丸に転進。

札は結構取られていたが、右ミヨシが残っていたのでラッキー。

野島山を2本登り、どうしても食べたかったエビンのマトンカレーを食して忠彦丸に乗り込む。

風が強いので港前が漁場になることを恐れたが、さとし船長は「フグマスターが乗るんだから大貫行くよ。」と嬉しいお言葉。

大貫に着いたら想定通り雨で強風、波高し。

風は南南西、潮は南。糸はほぼミヨシからトモへ流れていた。

釣り場がもう少し北なら潮が南東になり右舷有利だったと思うが、両ドモ有利の展開になってしまった。

まあ、よくあることなので気を取り直して誘い続ける。

1尾目は早かったが、伸びがない。

連発は少なかったものの、単発を積み重ねて13尾まで持っていけた。

波が高くてアタリは取りづらく、どうにか寄せて掛けるといったことを繰り返した。

9人乗っで次頭は3尾。5～6人は坊主だったようだ。

強風、高波で釣趣は今一なのは仕方ないが、満足の行く釣果となりとても嬉しい。