2019年2月 フグ釣行

2月24日 Nさん夫妻をご案内 野毛屋午後船

 

24日、日曜日、急遽フグ釣り初めてのNさんご夫妻を案内して野毛屋午後船。

久しぶりに野島公園の階段を登り、汗を掻く。

眼下にお祭り真っ最中の金沢漁港が見えた。

Nさんにはヒラメでお世話になっているが、いつも私よりたくさん釣る遠慮を知らない方だ。

しかし、今回そのNさんを上回る方がいた。Nさん奥様である。

日曜の野毛屋はとても混んでいた。

一日船も満員30人、午後船もほぼ同様。

船は貸竿の初心者が10人くらいおり、いろいろと手間どって出船は15分ほど遅れた。

右舷ミヨシに3人で並び、八景の港前からスタート。

が、渋い。

しかし、割と早めにNさんが小形のアカメを釣る。

よかったとホッとする。

しばらくして奥さんが中型のアカメをゲット。

これで案内役の荷が下りた。

さあ、今度はわたくしの番だ。遠慮なく釣らせてもらうぞ。

・・・っん? アタリがない。いや、出せない。

その後Nさんが一つ追加し、奥さんも大型を追加し、案内役の自分はまだ坊主。

3時半過ぎてもアタリ無し。

昨年フグ釣りで60回乗ってるけど、坊主なんて記憶がないぞ。

4時ちょっと前、やっとのことで1尾釣った。

生き返った。

結局、奥さんが3尾で竿頭、Nさんが2尾で次頭だった。

さすがである。遠慮がない。

4時間前に釣り方のレクチャーをした自分は1尾。

アタリはその一回だけだった。

でも、坊主じゃなくて本当に良かった。

これは3人分の釣果。

これでも、30人乗った船全体の釣果重量の半分以上を占めていた。

 

教訓。

渋い時はチラシより一本付け。

渋い時はキャストせずに船下でじっくり粘れ、誘いは大きくゆっくりと。

 

 

2月12日 新調リールは良いが、アタリは渋かった 忠彦丸午後船

サワラの後はアカムツ。と思っているが、取り合えずフグ。

忠彦丸午後船にお邪魔。

アカメはだんだん釣れなくなってきているが、新しいリールが楽しみだ。

おニューのリールはシマノのベイゲーム。55mのハンドルが付き、マイクロモジュールを備えた数少ないモデルだ。

昨年まではリールの検討をあまりしてこなかったが、自分のスタイルに合ったリールを考えると、随分と選択肢があった。

出港後三投目くらいですぐアタリ。小さいアカメゲット。

その後、中型のアカメや大きめのコモンを掛けた。

ついでに見慣れた青ナマコ。特大。

ベイゲームの巻き心地はとても良い。38mmから51mmにハンドルを交換したカルカッタコンクエストよりもさらに巻きやすい。

さすがに巻き心地はカルコンの方が良いが、価格を考えると良い買い物だ。

もっと巻き心地を試したかったが、いかんせんアタリが少ない。

さとし船長は色々と探してくれたが、結果は4尾。

掛け損じは多分なかったと思う。

まだアカメは釣れると思うが、次はアカムツ。

竿はビシアジかキハダを代用。電動リールの糸も巻き替えて準備は万端。

今、銚子が一番熱いが、行程がちょっときついので、南房総に初チャレンジするつもりだ。

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