念願のアカムツ 江見 稲荷丸

アカムツのため、気合を入れて苦手な早起き。

前日に2km、タイム的にもかなりハードに泳いだので身体はクタクタ。風邪も治りきっていない。

しかし、予約してしまったのできっちり2時に起きて南房総へ。

目指すは鴨川の南西、江見の稲荷丸。

銚子沖の方が釣れてはいるが、釣り場まで遠くてクタクタの身にはきつかった。

初めてのアカムツ釣りはなかなか大変。

どうも2本針とか3本針の仕掛けはこんがらがって面倒くさい。

棚は250~300mと今までやった事の無い深さで、錘は200号(750g)。

オモリの着底はわかるが、アタリの魚種まではわからない。

やはり、そこが釣果を分けるようだ。

釣り開始後エサも解凍せねばならず、初投入が皆に遅れること10分。

仕掛けを落とすと、いろいろな魚が掛かってくる。

サバ、クロムツ、エソ、ツノザメ、メダイ。

そしてアカムツ。

開始1時間ほどでアカムツが来て、さらに連チャンして2尾。

今、竿頭だよ、と船長から言われた。

ただ、その後はアカムツは来ず。

結局アカムツ2、クロムツ2、サバ15、メダイはリリース。となった。

自分としてはアカムツの顔が見られてよかった。

乗船6人で竿頭は6尾。次頭3尾、次が2尾、1尾、オデコと続いた。

アカムツだけでなく、多数のサバも一通り捌き、意識が朦朧。

でも、アカムツの肝とサバの白子は旨かった。

 

3日後、アカムツ、クロムツの身をいただいた。

刺身。

煮つけ。

炊き込みご飯。

アラ汁。

先週スーパーで買ってきた小さなアカムツより脂は乗っていなかったが、家族にはこちらの方が受けた。

クロムツの方が脂が乗っていて、今回は黒に軍配かな。

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