今年に入って8回目、とうとう長いトンネルを抜けることができた。
船宿はやっぱりの小やぶ丸。
Kさんに同乗させていただいてFさん、Eさんと4人で乗船。
私は投入が最後のミヨシに入る。
気温は5℃で真冬並み、風も強くてかなり寒い。
第一投。
1050mほど糸が出て着底、糸ふけが大分あった。
糸ふけを取って5分ほどたった頃にアタリ!
更にその1分後くらいに同様のアタリ!
ここもとこんなアタリは数多く見てきたが、一様に黒いお魚だったので、期待しつつも過度な期待は禁物と自分に言い聞かせる。
ただ、乗っているのは小やぶ丸。
本命だったら仕掛けを動かし、針穴を大きくしてはいけないので、巻上げまでおとなしくしていた。
巻き始めると、重い。
更に540mと480mの所でコンコンと竿先が叩かれる。
2回動くのはいただけないが、期待は高まる。
いよいよ仕掛けを手繰ると、軽い!
糸が払い出していく。
もしかして本物か?
ベニだ!と船長の声が聞こえてボッコンと赤いのが見えた。
集まってきたアホウドリに突っつかれまいと必死に手繰ると、もう一ついる!
今年8回目にして拝めたベニアコウ、しかもダブル。
2回アタリがあったのも、500m付近で2回暴れたのも納得できた。
その後残念ながら第4投まで船中ベニの姿は見えなかった。
今日も小やぶ丸の船長、大船長、誘っていただいたKさんに感謝。
どうもありがとうございました。
帰りに津久井浜の麺屋庄太。
和歌山家やたまがったの豚骨スープが大好きだけど、ここもとっても美味しい。
色々昨日はご教授いただきありがとうございました。
初めての紅アコウでしたが、お隣でお手本を見せていただき興奮しちゃいました。
ブログ拝見させていただいてます!
また機会がありましたらよろしくお願いします。
自分もいつかきっと!!
コメントありがとうございます。
昨日はお疲れさまでした。
花粉と寒さとうねりで大変でしたね。
続けていればきっとベニは釣れると思います。
私もいろいろな船で修行に行きます。
今後ともよろしくお願いいたします。