ベニアコウ第10弾 4月2日松輪・小やぶ丸

今年に入って8回目、とうとう長いトンネルを抜けることができた。

船宿はやっぱりの小やぶ丸。

Kさんに同乗させていただいてFさん、Eさんと4人で乗船。

私は投入が最後のミヨシに入る。

気温は5℃で真冬並み、風も強くてかなり寒い。

第一投。

1050mほど糸が出て着底、糸ふけが大分あった。

糸ふけを取って5分ほどたった頃にアタリ!

更にその1分後くらいに同様のアタリ!

ここもとこんなアタリは数多く見てきたが、一様に黒いお魚だったので、期待しつつも過度な期待は禁物と自分に言い聞かせる。

ただ、乗っているのは小やぶ丸。

本命だったら仕掛けを動かし、針穴を大きくしてはいけないので、巻上げまでおとなしくしていた。

巻き始めると、重い。

更に540mと480mの所でコンコンと竿先が叩かれる。

2回動くのはいただけないが、期待は高まる。

いよいよ仕掛けを手繰ると、軽い!

糸が払い出していく。

もしかして本物か?

ベニだ!と船長の声が聞こえてボッコンと赤いのが見えた。

集まってきたアホウドリに突っつかれまいと必死に手繰ると、もう一ついる!

今年8回目にして拝めたベニアコウ、しかもダブル。

2回アタリがあったのも、500m付近で2回暴れたのも納得できた。

その後残念ながら第4投まで船中ベニの姿は見えなかった。

今日も小やぶ丸の船長、大船長、誘っていただいたKさんに感謝。

どうもありがとうございました。

帰りに津久井浜の麺屋庄太。

和歌山家やたまがったの豚骨スープが大好きだけど、ここもとっても美味しい。

2 件のコメント

  • 色々昨日はご教授いただきありがとうございました。
    初めての紅アコウでしたが、お隣でお手本を見せていただき興奮しちゃいました。
    ブログ拝見させていただいてます!
    また機会がありましたらよろしくお願いします。
    自分もいつかきっと!!

    • コメントありがとうございます。
      昨日はお疲れさまでした。
      花粉と寒さとうねりで大変でしたね。
      続けていればきっとベニは釣れると思います。
      私もいろいろな船で修行に行きます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です