行ってきましたアカムツ。
初の本場、銚子犬吠埼沖。
ちょっと調子が落ちているとは言え、やはり関東アカムツの本場はこの銚子界隈から向かう釣り場である。
期待は膨らまざるを得ない。
この日のために竿も新調して一年間温存。
満を持しての釣行である。
自分にしては、前日から現地へ赴き宿泊しての釣行は相当の気合がいる。実に2年ぶりだ。
前日18時に現地着、9時には就寝。3時起床。
4時出船、釣り場到着まで2時間。

うねりが強い。これもまた2年ぶりの船酔い。
お隣の方がマーライオンと化す中、自分は何とか持ちこたえた。ちなみに決して自分は弱い方ではない。
アカムツは来てくれた。
竿頭が5尾の状況で2尾。決して悪くはない。

鮫のアタックなどで1000円もする200号のオモリを4つも失くしたが、いろいろと良い教訓を得た。
・予備の竿、リールをセットして用意しておくこと。
・鮫、鯖アタックがあるときは針の装飾を控えること。
・仕掛け、オモリはふんだんに用意しておくこと。
アカムツは二つだったが、おいしそうなサバ一つを含めサバ多数、キンメ小さいの一つとお土産はできた。
釣行形態の概略はわかったので本番は次からではあるが、正直、ちとキツイ。
食味が主目的なのに、今回の経費でどれだけのアカムツが買えるのか?を考えると悲しい思いが押し寄せてくる。
右下は現地について港を歩いていた時に見た光景。
カジキの水揚げ。大きかった。


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