娘はテレワークが終了し、昨日から出社している。
父親と同じく怠惰の限りを尽くした大学生活が終わり、元々痩せ気味な彼女は更にこの2か月で3~4kg減った。
成長を止めない母親とは対照的である。
そんな娘が出社した後、ゆるりと釣り支度を整えて私も出社。
今日の予定は野毛屋さん。
10時半ごろ着くと、一番欲しかった右トモは埋まっていたが、右ミヨシも左トモも空いていた。

釣り場が富津岬の南側なら南西予報の今日は右舷だろう。でも、もし北側だったらミヨシは沈。
迷った挙句どちらでもなんとかなる左トモを取った。
いつものルーチン、野島公園ランニング(階段2本)→エビンのマトンカレー。


野島公園ではおいしそうなキノコ発見。

色はヌメリスギタケに似ているが、傘は違う。家の図鑑で調べたら、カワキタケの仲間のようで、食不適とあった。

予定通り12時半出船。

珍しく海保の南まで来ていた一郎丸さんの横を通り過ぎ、俊之船長の船が止まったのはかなり南に下った観音様に近いところだった。

竿を下ろすと、糸は右艫の方へ流れていく。
あ~あ、また外しちまった。ここ3回くらい糸が払い出す釣座で釣ってないなあ。
仕方ないと割り切り、後ろに投げて様子を見る。
アッという間に右トモの方が釣る。はやっ!
自分のお隣さんも釣る。はやっ!
魚はいることが分かったので、船下を中心に愚直にしゃくる。
しばらく頑張ってやっと一尾目。
ところが、ここからは良かった。
多少空いた時間はあったものの、7つ来て気持ちよかった。

潮は緩く、船下に入る潮で釣座は正直良くなかったが、寄せることができて何とかなった。
掛かりは良く、ほとんど1~2発目で掛けることができ、掛け損じは遠くに投げた時の一回のみ。
私にしては上々だ。
2時半頃に海保下に移動したが、そこでも糸は船下に。
アタリも少なく、結局3つ追加して10尾。

竿頭を取ることができて嬉しかった。
次頭は6つとのことで、不利な釣り座にしては健闘と言えるだろう。
帰港してから船を洗っていたユキちゃんに報告。
半日船で10釣ったら気持ちいいでしょうと今日はお褒めの言葉をいただいた。
勇治船長にも褒めてもらって、とっても満足だ。
ここのところ俊之船長が波に乗っていて、毎回気持ちよく釣らせてもらっている。
ありがたや。

白子は7腹。
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