今日はフグ午後船から帰った後、家族で外食の予定だった。外食って言っても近所のお手頃ステーキだけど。
なので、普段は下道なのに高速で帰ってフグの処理も時短のため綿100軍手を用意して万全の体制を整えていた。
しかし、こんな日に限っていっぱい釣れて処理に時間がかかり(超速1時間)、娘にせかされブーブー文句を言われ、それに対しメッチャ頑張っているのにと私が切れて結果、妻が夕食の準備を始めるという、何とも悲しい結末になりましたとさ。
昨日、自分にとっては最重要な仕事が入っていたのでフグ釣りは我慢。
満を持して今日の午後船の予約を入れて野毛屋さんへ。
四隅は左ミヨシだけが残っていて、左舷銅の間とちょっと迷ったが、左ミヨシをゲット。
野島山までウォーキング&階段登り。
白いアジサイが年々ボリュームアップしてきれい。
前回ちょっと頑張り過ぎたら結構な不整脈がでたので、今日はおとなしくスローペースで登る。
富士山見えず。
心地よく汗をかいてエビンのマトンカレー。
ここのマトンカレーは全く飽きない。不思議だ。
俊之船長操船の第三忠丸はほぼ満船で出港、大貫沖へ。
到着すると健太郎船長の野毛屋一日船、忠彦丸、新明丸が錨を下ろしていた。
一日船が釣れすぎたみたいで、午後船到着と同時にその場所から早上がりとなった。
サクッと午後船がそこに入って釣り開始。
すでにフグは寄せてあったのであっという間に入れ食いタイム開始。ありがとうございました。
昨年午後船で36尾上げたときよりもハイペースで釣れ続け、13時スタート、14時半で30くらい。
15時半の釣れすぎ早仕舞いの時に自分の勘定だと49尾!
あと一尾と思ったが、数え直すと増えてることが結構あるので期待して終了。
捌き終えたフグを数えたら54尾。
もちろん自己記録で、とても嬉しかった。
白子も30腹以上あったが、今日は調理する時間がないし、食べきれるわけもないので同乗した皆さんにすべて進呈した。
身の方は10尾くらいは進呈したが、残り全て納まる胃袋が決まっている。
今日は予報に反して風が弱く、潮もあまり流れていなかった。
座席の優劣は小さかったと思う。ミヨシだったので、お祭りは避けやすく、ほぼなかった。
エサの消費は極めて激しく、4~50匹分くらいは使った。
一発でエサ全部持っていかれるなど掛け損じも多発したが、今日は仕方ないかな。
船中も一杯でしたねって俊之船長に言ったら、次頭は19尾だったとのこと。
いつもよく釣る右舷銅の間の方のようだ。
自分、結構頑張ったと思った。
大貫からの帰途、仕掛など見せてほしいと何人かの方から言われてお見せしたが、別段変わった仕掛でもなく、ちょっと針が大きいぐらいなので拍子抜けしたと思う。
家に帰ったら前述のように全く歓迎されなかったが、とても楽しく充実した釣行だった。
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