久々のツ抜けで幸せ ショウサイフグ 野毛屋午後船

10時過ぎに野毛屋さんに到着すると結構な雨。

午後からは収まる予報なので待っていると11時前に雨は上がった。

そこから野島公園ランニング、エビンのマトンカレーと通常メニューをこなす。

ランニングの途中、真っ赤で派手な花が目についた。

 

家で調べると、見たまんまの名前、ブラシノキというそうだ。

出港前に娘から家のWiFiが壊れてテレワークができないとSOSが来たが、どうやらマンションの大元がいかれてしまっているようなのでどうにもならず。

ぞんざいに扱ったわけではないが、夜になった今でも機嫌が悪く、私を恨んでるようだ。

ともあれ無事出港。

多少雨がぱらついたが、第一海保の下手で第一投。

一投目はこの仕掛けだったが、スケベ針はすぐ外した。

すぐにショウサイちゃん釣れて幸先が良い。

しかし、2尾釣ったところでアタリストップ。

右舷は3人でミヨシにスタッフさとしさん、真ん中に俊之船長、艫に私。

船長珍しく竿を出したと思ったら、釣る釣る!

私が3つの時に7つ。

こりゃいかんと思い、竿の動かし方をまねてみたら少しアタリが来るようになった。

その後潮が変わり下げ潮になると私にも頻繁にアタリが来た。

アタリが来ると、本当に楽しい。釣りの面白さが凝縮している。

掛け損ないや巻きバラシはそれぞれ2~3あったが、結果は久々のツ抜けで13尾。結局場所移動なしで納竿となった。

最後は潮も早くなり、6→8→10と錘を変えた。

潮が速い時の仕掛けの動かし方が今一よくわからない。

道具が動いてはいけないと思うが、着底後、多少動いてしまった時にアタリが来る。

糸を張って道具を止めた時よりアタリが多い気がしたが、その辺は今後の課題である。

また、今日はほぼムキ身エサで釣った。一本だと一回で餌を取られてしまうことがあったからだ。

本当は微かなアタリを見逃しているかもしれないが、私自身がそれを感知できないので同じことだ。

チラシに付けるような細かい剥き身を3~5個つければ、何回かチャンスはある。チラシにしてもいいが、仕掛けを出すのが面倒だった。

しかし、俊之船長も言っていたが、今日はアタリがあってもエサを取られなかったり、10回目でやっと釣れたりと、かなり食いが浅いことも多かった。

フグがヒット&アウェーで戦っていたのかもしれない。

そうかと思えば、親針に掛かってきたりとやる気満々のフグもおり、よくわからない。

けれど、久々のツ抜け、竿頭で気分は上々だった。

 

 

ギマが3つ。肝が美味しい。

これは肝、白子、卵の塩茹で。ポン酢でとても旨かった。

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