釣況一変 6月25日ショウサイフグ野毛屋午後船

札幌のKさんにご結婚祝いのフグ(白子付き)を送るべく、今日も船上のアホ釣師となる。

昨日までフグ祭りは順調に続いていたので10腹くらいの白子は送れるだろうと思うのは仕方なかったと思う。

ところが、そうは問屋が卸してくれなかった。

脈拍160までに抑えた野島山ランニング&階段登りを終え、エビンのマトンカレーを味わって今日もスタート。

トモを取りたかったけど、空いてなかったので左ミヨシをゲット。

大貫沖まで一直線。

着いてみると、んっ?野毛屋の健船長とユキちゃん船長が大きく離れている。そして船団のどれかの船が移動している。

釣れてないんだ・・・

俊之船長は海域に到着しても群れを探し続けて竿が下せない。

試しに下ろしても全く型が見られずまた探索の繰り返し。

厳しい状況は続いて15時まで船中ゼロ。

魚の密度は低く、広く探った方が良いと思ってずっとキャストし続ける。

先日の爆釣した日とはずいぶんと勝手が違っていた。

ほどなくアタリがあってショウサイ第一号。

3時すぎ、やっと型を見ることができた。

その後トラさんも交えて6尾で沖上がりとなった。

一時間強で6尾、竿頭だったので満足感もあり、楽しかった。

しかし、船中では20尾もいかなかったと思う。次頭は2尾。

午前が釣れた一日船とは異なり今日の午後船は厳しかったが、ここ数日が異常だっただけで感覚が麻痺してるのかもしれない。

Kさんへのご結婚祝いは後日持ち越しとなってしまった。

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