ショウサイフグ#9 7月11日 金沢八景・忠彦丸

お久しぶりの釣行記。

前回6月21日にあげて以来だが、今日までの間にショウサイフグ2回、マグロ遠征2日としっかり釣りには行っていた。

釣果が少々切なかったので書く気力が出ませんでした。

しかし、今日は久しぶりに楽しい一日。

昨日水泳1.1km、階段登り80mと年の割には頑張ったので、朝起きるのがなかなかしんどかった。

起きられなくとも大丈夫なように予約はせず、飛び入りで乗れる忠彦丸に向かう。

座席は左2番。

10時半ごろから潮が変わり、以降有利になる左舷を選ぶ。

それまでは我慢の釣り。

潮ケツ(潮周り的に不利な座席位置)ではキャストしても釣れないし、食わせてもカットウ針に掛かりにくいので、船下を我慢強く釣るしかない。

それでも前回に比べれば食いが良く、33cmを筆頭にショウサイが7つ釣れた。

さあ、これから下げ潮で左舷の天下だ!と思ったのもつかの間、さとし船長大移動で富津岬の南から北側へ。

ガビ~ン!

富津岬を越えると潮の流れが逆になり、せっかく潮先になると思ったのにまたしても潮ケツ。

結局終日糸が船下に潜り込むような潮周りだった。

たまにキャストして様子を見たが、キャストしての遠目では一尾も釣れず、全て船下で釣った。

岬の北に移ってからはアタリが出だし、コンスタントに釣果を伸ばせた。

今日の課題はビックリ合わせをしないこと。

アタリが遠のいて集中力が欠けてくると、突然来る久しぶりのアタリのアワセが大きくなり、掛けられないどころかフグを驚かせて散らしてしまう。

一日を通して掛け損じは3~4回あったが、ビックリ合わせで散らしてしまうことが原因だったかもしれない。

釣果は28尾、竿頭だった。

終日不利な左舷の銅の間での竿頭はとても嬉しい。

型の良いショウサイも混じり、とても充実した楽しい一日となった。

明日は定期通院で、その後は強風が続くので次は来週水曜日となるだろう。

(釣れれば)楽しい楽しい東京湾カットウショウサイフグ、あと何回行けるだろうか。

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