コマセキハダ#7 10月22日 キハダ長三朗丸

昨日はアタリ2発!

それも2投連続!

朝一だったので今日は5つぐらい行くんじゃないかって勢いだった。

現実は甘くなかった。

いつもの長三朗丸に行くと左右5人で左ミヨシが空いていた。

ミヨシは当たると良いが、外れると厳しい。

銅の間は有利不利は小さいが、ミヨシ、トモに持っていかれる時もよくある。

今回は勇気をもってミヨシに。

7時20分船が止まって釣り開始。

8時、自分の竿が突っ込む。

おかみさんの勧めに従いミヨシを選んでよかった。

前回の反省からドラグを緩めて鮫に追われたマグロを逃がす。

糸が200mくらい出たが、リングを入れて10分強、無傷で取り込めた。

これで一日安らかに釣りができると一安心。

魚をカメに入れて8時半に釣り再始動。

なんと一投目にまた食った!

またも鮫に追われて250m糸が出る。

出切ったところでドラグを締めた。

このリールで250mも出されたことはなかったが、そこに落とし穴。

リールドラグ9kgのつもりでセットしたが、スプール径が2/3ぐらいになっていることを忘れていた。

竿の抵抗も入れた実際のドラグ値は15kg以上になっていたのではないかと思う。

竿のしなりでドラグ値を推測するほどの余裕はない。

リングが触って暴れた時かもしれないが、ハリスが切れた。

締め切れではなかったので何らかの傷が原因かもしれないが、ドラグの締めすぎが主因のような気がする。

手巻リールだと糸をできるだけ出したくないという心理が働いてドラグを締めてしまう。

後から船長が「竿がかなりしなっていて、マグロが首を振った時に行っちゃったのかもしれない、大きそうだった」と言っていた。

残念。

逃がした魚は大きい。

まあ、今の実力なので仕方なし。

その後は船内まんべんなくアタったが、自分には何もなし。

でも、無傷のキハダが捕れたのでとても安らかだ。

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