道東に家族旅行に行ってきた。
家族の要望は乗馬とウニ・いくら・カニ。
30年ぶりのオショロコマ
私も乗馬は楽しみだったが、やはり北海道まで来てオショロコマを釣らない手はない。
最後に釣ったオショロコマは道南の、ちょい有名な滝のある川だったと思うが、30年ぶりのオショロコマだ。

遠軽町山奥、上支湧別の乗馬施設の近くで15分だけ竿を出す。
赤ちゃんばかり3つ。やはり本命は知床だ。
知床は熊さんいっぱい
前日、当日とヒグマを間近で見ているので(かなり珍しい)ちょっと怖かった。
こちらは30m先、知床五湖高架木道から見た熊さん。

知床五湖は一湖から五湖まであるが、一湖までは高架木道が建ててある。

木道下には電線が張ってあり、熊は侵入できないので安全が担保されている。
なので、この木道のコース以外はガイドの付き添いが無ければ入れない。
そして、こちらは知床峠のちょっと南で遭遇した熊さん。

車には全くの無関心で、すぐ横を通り過ぎる。
その距離1.5m、知床サファリパーク状態だった。

いよいよ本命の知床オショロコマ
羅臼を通り過ぎ、一旦車の行き止まりの相泊まで行き、そこからルサ川まで引き返す。

宇登呂のある西側と違い、東側は行き止まりまで民家が点々とあり、秘境という感じではない。
河口近くの開けたところで熊スプレーがあれば大丈夫だろうと思い、ルサ川にて竿を出す。
家族がその辺を散策している間の1時間がリミットだ。
河口付近から釣りあがる。

橋をくぐってチャラ瀬を流すと10cmほどのオショロコマがいくつも釣れる。

ちょっと水深のあるポイントでは7寸ほどのを含めて入れ食いだった。
河口から100m、3~40尾釣ったところで息子から呼び出しをくらって納竿。

25cmくらいのが一つ、一番の大物だった。

橋の上から娘と息子も竿を出し、一尾ずつ釣れた。
帰り道、道路の真ん中で授乳するキツネのお母さん。
いや、轢かれるぞ、マジで。

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