貧果なるも有意義だった ショウサイフグ 野毛屋午後船

経済の活性化に少しでも役立ちたいとの一心で野毛屋午後船。

昨日、常連のIさんが13尾も釣ったので混雑が予想されたが、今日を逃してはしばらく釣はできないかもしれないので決行。

ちょっと迷っているうちに出発が遅れて階段登りは一本しかできなかったが、野島公園往復はランニングしたのでボチボチの運動量にはなった。

桜は4日前に比べて大分散っていた。

 

いつものエビン・マトンカレーを食して乗船すると、なんと私がお師匠と仰ぐTさんがいらっしゃった。

最近芳しくないショウサイフグ釣行が続いているので、ここぞとばかりに教えを乞う。

一昨年エンジンを入れ替えた第三忠丸は大貫沖までかっ飛ばす。凪なら3年前のエンジンより大分早く着く。

私は右舷6人中4番目の胴の間に入り、Tさんは右ミヨシ。かろうじてTさんの動きは見えた。

私がアタリの一つもないときに、もう3つ釣っていた。

えっ?何で?と一瞬思ったが、最近はいつものことだ。

場所移動の時に聞いてみると誘いは少なめ、オモリは10~15号。対して自分、誘いは1回/3秒、20号オモリ。

結構基本的なやり方だったが、今日の食い渋りには合わなかった。

Tさんを見習い、エサを剥き身にしてステイを長くしたらやっと釣れた。

結局私は3つ、両隣は4、0。Tさんは竿頭で8尾。

さすがである。

腕の差以外何物でもない。

でも今日は教えを乞うことができたし、一番札取ってスソだった先日よりはまだましだった。

また経済の活性化に貢献したい。

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