2019年 1月フグ釣行

1月30日(水)サワラジギングは満船で急遽フグに転進 忠彦丸午後船

今日は人生初のサワラ釣りにチャレンジするつもりだった。

しかし、昨日船宿に予約の電話を入れたら繋がらず、その間にメールでの客で満員になってしまった。

なのでフグ。野毛屋は冬休み中なので忠彦丸。

出発前に仕事の打ち合わせで遅くなったので、野島公園階段登りは一本のみ、2分30秒。

午前は北の方に行ったみたいだが、午後は南、横須賀に直行した。開始15分で1尾目が釣れる。

ハンドルを交換したカルカッタコンクエスト100HGが調子良い。

ビフォーアフター

デフォルトは42mmのダブルハンドルだが、スティーレとかと同じ51mmにしたかった。

しかし、カルコンのハンドルは48mmまでしかない。

カタログ上では互換性は無いとされているが、キャスティングのお兄ちゃんが、他のでも付くは付きますよ。と言ってくれた。

そこでグラップラーBBのハンドルが51mmで同色なのを目ざとく見つけ注文。

ハンドルを部品として頼むのと、丸ごとリール買うのが1500円しか違わないのでリール丸ごと購入。

少々苦労するも先日付け替え完了。

今日は初おろし。開始すぐにアカメが釣れて縁起良し。

やはり42mmより巻き心地が良い。

その後はボチボチアタリがあったが、水面バラシが二つ、掛け損じも一回あったりで、腕の未熟さを痛感。

小物が多かったが、終わってみれば7尾で12人の竿頭(二人)だった。

外道に来たアイナメ。

今までのアイナメの中では一番脂が乗っていて、悲しくもフグより家族受けが良かった。

次は何とかサワラに行きたい。

 

1月19日(土) でた!44cmアカメ 忠彦丸午後船

今日、野毛屋午後船は船長がインフルエンザのため休船。

一日船も貸し切りで乗合はなし。

なので忠彦丸に直行。エースと呼ばれるYさんが乗船していることを期待していたら、右舷艫にいらっしゃった。

港から富士山が見える。

昨日抜歯したばかりなので、今日の階段登りはゆっくり一本。

吉野家大盛を平らげて、いざ出船。
座席は左の2番。お客は12~14人くらい。

スタートは激渋。1時50分でまだ坊主。

そろそろヤバイと思い始めた時に変なアタリ。

微妙なアタリの後にサバみたいにグンと大きく竿先が曲がる。

3回目のアタリで掛けた。すると頭を振ってグングン引く。

キャストしてたので遠く向こうの方にお魚が見えた。

ちょっとジャンプした。ニジマスやシーバスのようなジャンプではないが、確かにジャンプした。

何だろ?よく見ると、なんとアカメ!

あの身体でジャンプするのか?と思ったが、確かにアカメフグ。

デカい!

お隣さんにタモ入れしてもらい、あらためて眺めるとドラ猫のようだ。

後に計量したら1.785kg、44cmあった。

これ1尾で今日は満足。

坊主を免れたので右艫のエースYさんの釣りを見学。

チョイ投げしてシャクリ大きめ、間隔長めのように見えたが、さすがに遠くて細かくはわからなかった。

大物をタモ入れしてもらった、お隣左ミヨシの方はカットウを付けずにエサ針のみで釣っており、あまり誘っていなかった。

良い型をそろえており、総重量だったら午後の頭だ。

いろいろな釣法があるが、腕のいい人はたくさんいるものだ。

結果はアカメ3、コモン2。

竿頭はエースYさんで6尾。多分自分は次頭。

でも、今日は大変満足。アカメの大物記録更新だった。

今年は40cmオーバーは少ないのでなおさら貴重である。

ちょっと日が長くなって明るいうちに帰途に着ける。

家に帰って身欠きの重さを計ると525gだった。

1月14日(月)アタリは渋いも、またも掛け損じ無し 野毛屋午後船

明日行こうと思っていたフグ。

しかし、明日は父親の内視鏡検査結果が出る日であり、弟が病院の送迎をするので、自分も待機してた方が良さそうと思い、急遽本日フグへgo。

今日は野毛屋。

お決まりの野島公園階段登りは5本、240m。

近くの高校陸上部と一緒になった。

オジサンの私、調子よく2分36秒で登る。

自己記録は2分18秒だ。

横で陸上部の高校生が駆け上がる。1分20秒~35秒。

なんだそれ。

 

めげずに昼飯でチャーハン。

 

フグ釣りの方はアタリが少なかった。

仕掛けはチラシ5本針。

竿はシマノリアランサー湾フグ。リールはステファーノ。

ただ、今日も掛け損じは無しでアカメ4尾。一応単独竿頭。

掛け損じ無しは野毛屋スタッフ、ユキちゃんのアドバイスの賜物だ。あのアドバイス以来、掛け損じが極端に減った。

エサ針に掛かったのは一つで、あとはカットウに掛かった。

一番大きいのを抜き上げようとして海面でバラしてしまったが、それを除けばやれることはやった感がある。

1月11日(金)キングSさんに会えて嬉し 忠彦丸午後船

テンション強めの効果を再確認すべく、堪らずフグ、忠彦丸。

まずは野島公園ウォーキング。「ためしてガッテン」でやっていたスロージョギングで公園までタラタラ走り、階段登り。

ウォーミングアップになったためか、タイムは2分18秒と大幅更新。今日は縁起が良いかも♡と期待した。

平日にしてはお客さんが多く、座席が埋まっていた。そして艫にはキングと称されるお客さん、Sさんがいらっしゃった。

いつも好釣果を叩き出すSさんに誘いやアワセのヒントをいただく。今は誘いを大きく、ゆっくりしているとのことだった。

上手い人はどこかが違うのだが、中々まねできない。

でも、Sさんにお会いできただけでも忠彦丸に来て良かった。

 

吉野家牛丼をゆっくりといただいて、12時30分右ミヨシでいざ出船。

前回と同様にシマノ・リアランサー+5本チラシでスタート。

さとし船長、一直線で横須賀に向かう。

まあまあのアカメがすぐ掛かり、1時前に坊主脱出。

チビコモン、アカメ良型とポンポン掛かりとっても楽しい。

アタリを取って掛けるが、食いが良いせいか、ほとんどエサ針に掛かる。

ただ、大物に多い食い上げるようなモヤモヤっとした微妙なアタリのアカメはカットウに掛かった。

このアタリは緩いテンションでは取れないアタリだろう。

以前はこのモヤモヤアタリが取れず、大物は偶然に掛かることが比較的多かった気がする。

 

3時前に横須賀から金沢漁港前に転進。

ここでちょっとプラスして、結果はアカメ5、ショウサイ1、コモン7だった。

いつもだったらリリースしてたチビコモンもキープしてしまったが、美味しくいただくのでご勘弁。

掛け損じが2つあったが、移動直前で粘れなかったので、仕方なし。

ほとんどのアタリは掛けられたので、強めのテンションはこれからも必須だ。

4時沖上がりで合計13尾。午後の竿頭だった。

 

終わり際、55cmの良いマゴチが釣れた。

バケツに移す際にエラのとげにやられて出血。油断したが、味の方は期待できる。

39cmを始め良型アカメが4つも捕れ、コモンでアタリも楽しめたので、とても楽しい釣行となった。

1月7日(月)シマノ・リアランサーでも空振り無し 忠彦丸午後船

治ったと思った娘にこってりカニ・ホタテ貝柱フォーを食べさせたら、娘、再び胃痛で悶絶。

可哀そうなことをしたが、これ、めっちゃ旨かった。

しかし、今日は回復したので心置きなくフグ。

一昨日撃沈した忠彦丸にまたお邪魔。

平日なのでお客の入りは雲泥の差。午後船は合計4人だった。

出船前にお決まりの野島公園ウォーキング&階段登り。今日も時間がなく一本のみ。2分32秒の新記録で快調だった。

吉野家の牛丼弁当を美味しくいただき、いざ出船。

防波堤周りからスタートするもアタリ遠く、頻繁に移動を繰り返す。

さとし船長は見切りが早く、ダイナミックに場所を変えていく。

港前から横須賀、猿島を経て2時半にはまた港に戻ってきた。

その時点でアカメ3尾。

今日は久しぶりにシマノ湾フグ竿、リアランサーで釣った。

糸はPE06号。仕掛けはチラシ6本針+カットウ。なかなかデリケートな仕様だ。

今までこの竿は柔らか過ぎてカットウへの掛かりが悪いと思っていた。

しかし、テンションの掛け方をオモリが浮くぎりぎりまで強めれば、きちんとカットウへ掛けられるのではないかと思い、試した。

結果は今日も掛け損じ無し。バラシは一回あったものの、空振りが続いたのはクサフグのみで、それも最後はカットウに掛けた。

掛け損じが無いのは今回と前回だけだが、今まで空振り、掛け損じのオンパレードだったので、やはり強めのテンションでステイすることは有効なのだと思う。

野毛屋のユキちゃんに感謝。

最後の港前で4尾追加して7尾となって沖上がり。

午後船の竿頭だった。

アタリは多くなかったが、7尾釣ったうえ、掛け損じが無く気持ちの良い釣行となった。

これは今日のイイダコとワカメの酢の物とアオリイカのお刺身。

酢の物の秘伝のタレは以下の通り。ナマコもモズクもこれ。

4倍濃縮麺つゆ:酢:砂糖 =2:2:1~1.5

 

1月5日(土)釣果は3尾。でも空振り無くて充実。忠彦丸午後船

昨日、釣りに行こうとして車に荷物を積み込んだ。

しかし、未明から具合の悪い娘から言われた「パパ、行っちゃうの~?」が頭をよぎり撤退。

今日は娘も回復したので心置きなく出発。

初釣りの前回は時間が無くて野島公園ウォーキングができなかったが、今日は一本だけできた。なかなか調子よく、2分35秒で240段の階段を登れた。

釣りの方もその調子で行きたかったが、正月の土曜日で混み混み。一日通しのお客さんがたくさんいて、良い座席はもう無し。

今回の釣行は、錘が浮くぎりぎりまでテンションを掛ける釣り方を試すことが目的だ。

今まで掛け損じが多かったのはステイするときのテンションが小さく、まさにゼロテンションになっていたためだと思う。

糸をフケ気味にしてゼロテンションでステイすれば確かにアタリは多いと思う。エサが安定しているからだ。

でも、アタリを取って掛ける釣り方では掛かりが悪い。

タイム釣りに徹して、ゼロテンション(ふけるギリギリ手前)→3秒ごとにシャクリ、を繰り返せば釣果は上がると思う。

流し釣りのアカメでは座席の影響も大きいし、もともとアタリも小さく取りにくいからタイム釣りは有効だと思うのだ。

しかし、アタリを取って釣りたいので、そこは仕方ない。

港前の防波堤から横須賀、猿島、港前と回り結果は3尾。

 

久しぶりの貧果。トップが7尾だったので座席を考えれば特別悪い訳ではない。

アタリは3回で3尾捕れ、掛け損じ無し。

それも二つはカットウで空振りも少なかった。

テンション強めのステイが良かったと思うが、アタリ自体は少なかった。

自分の左右もあまり釣っていないので、この釣り方は結構いいようだ。

早くも次の釣行が楽しみでならない。

 

1月2日(水)初釣り、空振り多数で消化不良 野毛屋午後船

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

1月2日、早速野毛屋午後船にお邪魔。

みんなお休み、陽気も悪くはないので、さぞかし混んでいるだろうと気を引き締めて野毛屋に。

11時着だったのに札は3番目。

これからドドッとお客さんが来ると思いきや、出船時もお客さんは3人のまま。

なんで?

まあ、空いているに越したことはなく、右舷ミヨシで悠々と出港。

今日はこれをお試し。

最近、チラシの時はエサ持ちの良い冷凍ムキエビを使ったりしているが、食いは変わらないので普通の赤エビも絞めて使ってみようと思った。

こんな感じ。

仕掛けは6つエサ針を付けたチラシ。

港前の防波堤からスタート。

ほどなく船中一発目のアカメゲット。

ちょっと小さいけど、大事にキープ。

食いは今一で、今日は勇治船長竿をもってしても掛かりが悪い。否、掛けられない。

この前は調子良かったのになぜ?

アタリがあって合わせても乗らない。

トラギスっぽいアタリではなく、フグのアタリのようでも掛けられない。

空振り、空振り、空振り。こんなに追っかけてくるのだからフグだろう。

チラシのエサは6個もついているので、アタリがある限り粘ると、やっとエサ針で釣れた。

恥ずかしい。

こんな感じでも、釣れればまだ良い。

4発も当たって、そのままバイバイ♡ ってな事になると悲しすぎる。

なんのためにカットウ針を付けているのか?

頭の中に、???が溢れたまま富岡沖へ移動。

そこそこのアカメが一つ混じったので結果はまあまあ満足だが、掛け損じの原因は知りたい。

・仕掛けが悪いのか?
・合わせが下手なのか?
・合わせが遅いのか?

う~ん、新年早々迷宮に迷い込んでしまった。

終わり際に港前で流すが不発。

結果はアカメ4尾とショウサイ1尾。

帰港後、またもユキちゃんに相談。

糸ふけに対するアワセの角度が悪い?

アカメのアタリが取れていない?

テンションの掛け方が足りない?

アカメはショウサイと違って遊泳力が強くない。突っついてエサをついばむというより、もぞもぞと食ってる。だから、早合わせをしても、ビックリ合わせでは掛からない。

などなど、いろいろヒントをもらった。

自分でもその後、乏しい経験を組み立てて考えたが、いかんせんCPUの性能が悪くまとまらない。

ただ、ゼロテンションの掛け方が悪いのではないか?と思い始めている。

次はもっとテンションを掛けて釣ってみようと思う。

一応、中乗りのさとしさん、お客さんの一人とともに5尾で竿頭だったので、まあ良しとしよう。

先日、アオリをいただいたMさんは、アカメのアタリでは掛け損じはほとんど無いと言っていた。

この彼我の差は何なんだ?

本当に難しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です