基本を忘れてドツボにハマる ショウサイフグ野毛屋午後船

5日前にMさんから電話もらって爆釣したので、Mさんにお誘いの電話を入れる。

仕事を終わらせて来るとのことで二人分予約を入れる。

結局これがアンカーショウサイ13回連続竿頭を遮ることとなってしまった。

予約時点で20人いたのでおそらく満船。こんなぎちぎちのフグ船に乗るのは一年以上なかったことだ。

 

ランニングして、野島山を一本だけ登り、エビンのマトンカレーを食し、案の定24人満船となったの船に乗り込む。

途中、もう終盤の潮干狩り風景。

出船前に勇治船長から「よっ、名人。」と声を掛けられちょっと嬉しかった。

観音様近くでの第一投目はアタリ無し。ここんとことは違う雰囲気。

電話で誘ったMさんは投げて連釣。船下で粘る自分はアタリ無し。

我慢できずに私も投げて何とか一尾目。

しかし、初めについた差を逆転できずに私7尾。Mさん9尾。

私、次頭となりアンカー釣り竿頭記録は潰えた。

下船後ユキちゃんに話すと、この状況で7尾は仕方ないが、Mさんに負けたことだけは。とお叱りの言葉。

終日潮は無かったのでセオリーは「投げて探る」であるが、ここもと空いてる船で船下を釣って爆釣した成功体験を忘れられず、船下に拘ったことが敗因だ。

「この状況で7尾は仕方ないが、Mさんに負けたことだけは。」

このフレーズ、どこかで聞いたことがある。

そうだ、高校の同級生で同じ山岳部だった今は亡き渡辺君が共通一次の英語で94点(満点200点)を取り、私も94点だった時に彼は「俺は英語が94点だったことは受け入れられるが、お前と同じ点数ということは受け入れることができない。」と言っていたことだ。

学力の違いは認めるものの、本当に失礼な奴だ。来月命日なので墓の前で文句を言ってやろう。

彼の名誉のために書いておくが、彼はその英語の点数できっちり北海道大学理科1類に現役合格している。

 

なんだかんだと言っても今日はMさんが一枚上手だったことは間違いなし。

普段軽口を叩いているが、やるときはやるな。仕掛けは私のだったけど。

これを教訓に次は頑張ろう。 かな。

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