久々の忠彦丸で大健闘 ショウサイフグ 午後船

前回、午後船で20尾と大変幸せな結果に終わり、もうしばらくはフグはいいかな、なんて思っていた。

なのに、三日後には船上のアホ釣り師となっていた。

いつもの野毛屋さんに寄るも誰もいない。しかし、札が取られていてかなり混んでいるみたいだったので一考。

冬のアカメの時に、忠彦丸のさとし船長からショウサイもやってるんだから来てよ、と言われていたのを思い出して、急遽忠彦丸に転進。

混んでるのはコロナでなくとも苦手である。

忠彦丸では一番欲しかった右艫は埋まっていたので右ミヨシを取る。

エビンのマトンカレーには遠くて行けないので、野島公園ランニングの後はバーミヤンでランチ。

 

バーミヤンでは紙のメニューはおいていなく、カラオケみたいな端末メニューになっていた。

 

お客さん6人を乗せて船は大貫沖へ。

予想通り潮は速く、右トモに向かって流れていた。右ミヨシだったら悪くない。

今日もエサは剥き身のコロを4~5個付け。

しかし、アタリは遠く、私が一尾釣ったところでさとし船長大移動。

ゴロンとうたた寝している間に着いたところは富津岬の北。

ゲッ!

南風で北東に流れる上潮(富津岬の北と南では潮の方向が90度変わる)じゃん!

おわた。

錨を下ろすと案の定、自分の所から左艫に流れる速潮。

一転、右ミヨシは最悪の釣り座と相成ってしまった。

速潮の時は難しいので、まだこの釣り座でもチャンスはあると、不利な釣り座なりにマメに誘う。キャストしても仕方無いので船下オンリー。

マメな誘いが奏功し、だんだんとショウサイフグが寄ってきて、時折連発するようになった。

途中、シリヤケイカ、スミイカも掛かり、終わってみれば11尾の竿頭と大変満足のいく結果だった。次頭は3~4尾なので、この釣り座にしては上々だ。

今日の課題は巻きバラシ。4回バラした。合わせが弱いのか?方向が悪いのか?あるいはビックリ合わせになっていたのか?

これからじっくり考える。

毎度、ギマの肝。

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