ショウサイフグ#19 8月22日 金沢八景・忠彦丸

一昨日は起きられなかったので、仕方なくお仕事。

昨日は1.5km泳いでグッタリ。

エネルギーチャージして今日は早起きいたしました。

目指すは金沢漁港・忠彦丸。

ここのところ、さとし船長にはいつも群れをぶち当ててもらっているので今日も期待大だ。

両弦7人ずつ、14人を乗せて出港。私は左の5番目。

8時ころ富津岬北側の現場に到着。

竿を出すとアタリは出るが掛からない。

掛けたと思ったらサバフグのベイビーちゃん。

いっちょ前にエサだけは取るのでショウサイは釣れないのにエサだけは消費するという最悪の展開になった。

さとし船長、早めに切り上げて大移動。

なんと今度は根掛かりするところなので胴ツキ仕掛けを用意とのこと。

悲し。

カットウで掛けるからこそのフグ釣りと思っているので、食わせ針で釣るフグには興味がありませぬ。

慣れない食わせ針と胴付仕掛けでやってみたもののあまり釣れない。

なんとなく根掛かりしないような感じだったので試しにカットウ仕掛けに戻す。

大丈夫だった。そこからは順調に掛かりだした。

アタリの多い時、私はそれなりに手返し良く釣る方だが、お隣の若いお兄さん、私より釣る。

あまり経験のないシチュエーションだったので、焦りから集中力を欠いた。

おまけに反対の隣の方とお祭りしてPEを飛ばしてしまった。

リーダーの結びもうまくいかず手間取っている間にもお兄さん釣る釣る。

やっとのことで再開するとサバフグ。

まさしくガチンコ、力負けという感じだった。

スコールのような土砂降りの中でも真面目に釣っていると、徐々にペースを取り戻していった。

始めから数を数える余裕なく全く数えていなかったが、終わりぎわに数えると70越え。

最終は77尾で竿頭だった。

課題のソフトなアワセは真面目に取り組んだせいか、うまくできた方だと思う。

潮が速く空合わせで掛ける比率が高かったことも要因の一つだったようだ。

とうとうコマセキハダが釣れ出したのでショウサイフグもあと少しかもしれない。

しかし、こんなに釣れると本当に面白い。

今日はスリリングだったが、とても楽しかった。

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