名人に完敗 有終の美飾れず ショウサイフグ野毛屋午後船

 

負けたまんま今年のショウサイの幕を閉じるのは嫌だったので、よせばいいのにMさんを誘って再び野毛屋午後船。

今日は連休真っただ中なので初心者が多く、竿頭を取れる自信はあった。

 

いつもよりいっぱい走り、エビンのマトンカレーを食して出港。

私は左トモ、Mさんは左ミヨシ。

右側は混んでて胴の間が少し空いていただけだったので、左舷は苦渋の選択だった。

大貫の岸近くではなかったので、2時頃に速潮になってくる。

なんかMさんが向こうで今いくつと聞いてきた。私は3つ。

彼は一つということで人差し指一本。

ところが実際この時8つ釣っていた。私を油断させたのだ。

その差は最後まで縮まらず、なんと2連敗。

私11、Mさん途中で止めても15。おっきいの混じってたけど。

 

帰ってユキちゃんに報告すると、私の潮ケツの右艫の人が常連さんだったのでなかなか難しい釣座だったけど、Mさんに負けたのだけは!と前回と同じお言葉。

今日は何も言い訳できない。Mさんに完敗、脱帽。

これからはM名人と呼びましょう。ということになった。

 

さらに今回は恥ずかしいことがあった。

第一海保の下手で潮がぶっ飛んでいた時、底立ちが取れなかった。のはいいが、ここは早すぎて取れないよ~と俊之船長に訴えたのだ。

船長はゴミがいっぱい流れて糸に絡んでくることもあり、場所を変えてくれたが、自分の下手さを公言してわがままを言ったことが恥ずかしい。

ごめんなさい。

水深5~6mの所を勝手に20mと思い込んで、20mまでは竿先をろくに見ていなかったことが敗因だ。

今日は自らの馬鹿を公言して竿頭も取れず、新しく糸を巻いたリールが途中動かなくなる(単なる巻きすぎとキャスティングのお兄ちゃんに諭された)など散々だったが、ツ抜けはしたのでまあ良しとしよう。

連休明けはキハダだ。

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