なんとかツ抜け ショウサイフグ 野毛屋午後船

 

キハダの長三朗丸は今日からお盆休み。

運動不足解消とフグの癒しを求めて金沢八景野毛屋に。

10時過ぎに着くと、すでに右舷のミヨシもトモも午前中からのお客さんで埋まっていた。

今日は右舷で釣りたかったのでトモ2番を引いてランニングに向かう。

気温は35℃くらいあったんじゃないかって思うほど暑い。

ゆっくり15分走って野島山の階段は1本だけ。

 

こんな暑い中何本も登ったら釣りができなくなる。

 

汗ビショのTシャツを着替え、エビンのマトンカレーを食して出港。

今日は腰痛の俊之船長に代わり師匠のユキちゃんが操舵。

私の隣で釣ろうかな、なんて言ってたが、私が釣れなくなるので、左舷でやってと懇願。

結局右舷4人、左舷はユキちゃん含めて2人。

まあ、ユキちゃんは操船もあり、あんまり釣りする時間はないだろう。

なので私に課せられたノルマはツ抜け。

釣る前からプレッシャー半端なし。

一海保近辺でアンカーを下ろして開始。

私、釣れない。アタリもない。

アタッタと思ったら掛け損じ。

その後、なぜかアタッタ後にPE切れ。

右ミヨシの方がその間に3~4釣る。

初めてというミヨシ2番の方も釣る。

私はというとまだ空っぽ。

ユキちゃん船長が私のバケツを覗いて「えっ?」

今日は絶対ツ抜けしてね!と再度プレッシャーをかけてくる。

「あ~、今日はダメだ。合わない。まあ仕方なし。」そう思いながらも、まじめに誘い続けた。

結果は、場所を変えるごとに少しずつ追加して11尾となった。

次が6尾3人。

終わってみれば竿頭だったが、スタートから中盤まで苦戦したので結構きつかった。とにかく暑いし。

ツ抜けしたからいいでしょ。とユキちゃん船長に言ったら、最低限の仕事はしましたね、と厳しいお言葉であった。

明日は5日前のキハダを捌き、コロナで臨時休業となった娘にチャンポン皿うどんを作ってあげる予定。

今日釣れた渡り蟹も楽しみだ。

海水温が高く、初めに釣れたフグを身欠きにした時の身の色が悪くなっていた。

透明感全くなしで身は濁った白。

家族が腹壊してもいけないから、すぐに炒めて食べた。

普通にとても旨かった。

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