修行の一日、再び　1月11日アカメフグ忠彦丸一日船

昨日満員で乗れなかった忠彦丸一日船に乗船。

今日は空いていて左舷4人、右舷が5人。

私は9時半からの上げ潮狙いで左舷の3番目。まあ、最後に残ってただけなんだけど。

懸命に5時起きして車に乗り込むと気温は-2℃。寒いわけだ。

暗いうちに乗船の手続きを済ませ船に乗り込んで7時半頃出船。

さとし船長、港前には寄らずに沖に出ていく。

ちょっと嫌な予感。堤防周りは最近は良くないのだろう。

釣り始めると予想通りの下げ潮で2時間たってもアタリは一回だけ。

そのアタリも掛けられず再投入して根掛かりしてパー。

私の両隣も釣れてないのに場所移動がない。

ひょっとしたらと思っていると船長からお声がけ。

「こっち側（右舷）はみんな型見たよ。」

が～ん！まあ仕方ない。潮が上げ始めれば左の天下だ。

一日が終わってついに上げ潮訪れず。

船長も潮が流れないと嘆いていたが、左舷に座った私はもっと嘆きたかった。

沖の割には根掛かりがきつく、あっ、これは外れないなと予感する根掛かりで貴重なチラシの仕掛けを6個ロス。

なぜか今日はPEが切れてその度にリーダーを結び直すが、手がかじかんで思うように結べず。

終日寒すぎ。天気予報では晴れだったが、お日様は顔を見せず、海はボチャンボチャン、風もあった。

しかし、釣果の方は型の良いアカメが一つ釣れたので良かった。

37センチあったので1キロくらいだろう。また抜きあげちゃった。

結果はアカメ2、コモン5。

チビアカメ、チビコモン、クサフグなど、十数尾リリース。

寒かったせいか、釣れなかったせいか、3倍疲れた。

本日は嬉しいことがあった

ブログ見てるよ、と同乗した方から言われた。

そう言ったことはあったが、言われたのは初めてだった。

しかもお二方に。

どうもありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。