今年二回目のショウサイフグ、何とか起きて金沢八景忠彦丸。
座席は右前の3番目。
忠彦丸でのカットウショウサイフグ連続竿頭記録は先週途絶えてしまったので、のんびりやろうと乗り込んだ。
一応今回の目標は20尾。
大貫沖まで行くと野毛屋さんが先着。
8時過ぎに釣り開始。
10分ほどで坊主脱出できた。
ちょっとホッとする。
それから5分後にもう一尾。
先週より調子よさげだ。
しかし、連発はなく単発でポツポツ上がるような状況。
周りも同じような感じ。
コツコツと釣っていき10時過ぎにツ抜け。
その後に珍客登場。
一瞬トラフグか?
と思ったが、なんとシマフグ!
何ともカラフルで毒々しい。
さとし船長に伝えるとOKサイン。
どうやら大丈夫のようだ。
その後アタリが遠のいて場所移動すると私に4連発。
至福の時間だった。
ところが、それを最後にぱたりと釣れなくなった。
周りはポツポツと釣れている。右ミヨシの方なんか連発、連発。
両隣の方も釣ってその右隣りの方が連発。
私だけ沖上がりまで置いてけぼり。
さすがにこんなのこの数年なかったくらい酷かった。
かなり落ち込んだ。
たまたまなのか?
とも考えたが、やはり理由はあると思う。
潮が止まりベタ凪になって船が動かない時にそうなった。
投げたり、ステイを長くしてみたりといろいろ試したが、逆にそれが確率を下げていたのかも?
かなりへこんで沖上がりとなった。
自分のカウントでは17尾+ちょっとだったが、数えてみると23尾。
嬉しいけど、俺認知症か?と思うほどの誤差だ。
そして考えてもなかった竿頭。
後半全く釣れなかったのにちょっとビックリ。
へこんだ気分も和らいだ。
最終的にはまさかの竿頭でうれしい釣行となった。
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