コマセキハダ#8 10月28日 キハダ長三朗丸

雨予報の中、今日を逃したらしばらくは行けないと思い行ってきました、キハダマグロ。

いつものカッパはちょっと穴が空いているせいか、ずぶ濡れになるとお尻がお湿り状態のなるので昨日新品を買ってきた。

真っ白な合羽を着て雨の中出港。

お客は3人で漁師となったスタッフ2人、極手さんと凄腕玄ちゃんが加わる。

自分は片弦右舷のトモに入った。

隣は玄ちゃん。

マジで魚を持っていかれそう。

釣り場はすぐのところで30分ほどで到着。

早速ミヨシの常連Iさんにヒット!

すぐに上がって10kgくらいのメボウ。

今の時期、最高に美味しいキハダの幼魚。

その後船内ほぼ均等にアタリがあり、メボウが上がる。

私も一つ目を針外れでバラしたが、二つ目は小ぶりのメボウを捕ることができた。

9時半頃、自分に待望のアタリ。

これは初動の勢いからメボウではなさそう。

一気に200mくらい出ていった。

すぐにリングを入れる。

前回の教訓からドラグは6kgくらいに抑えてリングが決まったと思われてから9kgにいれる。

今日もゴリ巻き必須の鮫ウヨウヨ状態だったが、私の筋持久力はそこまでなく、悲しいかなポンピングを交えてのやり取りとなった。

結果は尾っぽの甘噛み、36kg。

完全体とはいかなかったが、オデコは脱出。

有詞船長からはあのやり取りでは鮫にやられてしまうとのダメ出し。

やはりリングを入れてからの重い動かないマグロを高速で巻いてくるのは電動リールが必要のようだ。

この時期手巻から電動にシフトするのはいつものことなので今年も次からは電動だな。

メボウのアタリも無くなって静かな我慢の時間が続く。

しかし、今日も3分以下で入れ替えることとして頑張っていたら13時にいきなり当たった。

50mくらいは勢いよく出たが、そこからは巻けるようになった。

上に向かって泳いできてるにしては重いので、またメボウかと思った。

3分ほどでビシまで巻いて手繰ってもらう。

なんとレギュラーサイズ33kg、無傷。

先ほどのに比べて極めてイージーに上がった。

今日は船中2回のアタリを自分が出せたが、座った席が良かった。

しばらく海は悪いが、落ち着いてきたらまた行きたいな。

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