今度はアカメでツ抜け 12月13日 アカメフグ忠彦丸一日船

 

諸事情により昨晩7時まで乗船できるかわからなかった忠彦丸アカメフグスポット一日船。

めでたく乗船できる運びとなり、苦手な早起き。

しかし、四隅などの良い釣り座をとるにはもっと早起きしなければならないので、一日船に乗るときはいつも一番最後に残った席に着く。

なので、今日は左舷銅の間4/9。右舷も9人。

前回チラシ仕掛けで爆釣していた方がいらっしゃったのでご挨拶。今日は右舷とのこと。

彼を見習って今日は初めからチラシ仕掛けでやった。

アカメ名人のさとし船長は港前から攻めていく。

今日も私は好調なスタートで8時前に良型アカメをゲット。

場所を変えるごとに追加していく。

さとし船長は根掛かりの多い所を攻めていくので仕掛けのロスが激しい。

一個作るのも結構手間がかかるチラシ仕掛けをバンバンロスしていく。

しかし、アカメフグは根掛かりさせてナンボというところがあり、果敢に攻めなくては好釣果は望めない。今日は6個失った。

その甲斐あってか午後2時の沖上がりまでにアカメが11尾。ショウサイ1尾にコモン4つ。

これは大満足だ。

掛け損じもほとんどなく、めでたく竿頭。

チラシ仕掛けを惜しげもなく注ぎ込んだ成果ともいえる。

船全体としてもかなりの好釣果でアカメを釣らせたら天下一品のさとし船長、面目躍如であった。

沖上がりの時その船長が私の釣果を見て一言

「そんなに釣ったの?銅の間で?さすが!」

褒められて嬉しかった。

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