三度目の正直 9月27日葉山長三朗丸

三度目の正直。

今日が今年3回目ということではない。

10時頃の一発目のアタリ、250m糸出して、さらにハイギアに入れてぶっ飛んでいった大物キハダ、そのまま糸をぶっちぎっていってしまった。

凄いスピードだった。

気合を入れ直しての次の一投でまたもアタリ。

今度はそこまで走らなかったが、30mまで寄せてきた時またもバレる。これもチモトで切れていた。

船長曰く、一発目は締まり切れ、二発目は歯が当たったのかもしれない。

2回も続けてバラすなんて・・・

今度は締まり切れにならないよう、たたき針のフカセキハダから環付き針のジャイアンとキハダ16号を枕を入れて結ぶ。

なんと、またもアタった。

今度はとにかく慎重に若船長の言う通り、指示通りにやり取りする。思った通り結構大きい。

船長に手繰ってもらい、竿は昨日63kg上げた方に持ってもらって自分はタモ取り。

三度目の正直。

皆さんありがとうございました。

この一週間、妻と私のワクチン接種で指をくわえて釣果を見ていたが、この一尾で願いがかなった。

そのあとにも2回のアタリがあり、今日は5回アタリを出せた。

こちらは4回目のアタリ、26kg。

5回目のアタリはコマセを振ってから2分後だった(それ以外は1分後くらい)。

あまり糸は出さないが、150mの所でうんともすんとも動かない。

リングを投入してしばらくして決まったのか重いオモリのようになって上がってきた。

今日は鮫の気配がなかったので油断して忘れてしまっていた「海園」。

これを入れていれば防げたかもしれないが、後の祭り。

水面のすぐそこでデカい鮫がガブリ!

ガブリされる瞬間は大口開けてまさにジョーズ。

一口二口やられた後急いで引っ張ってきてネットインしたが、それでも54kgあって自己記録だった。

やられてなければ60kgオーバーであった。

今日の学習は以下の点。

・たたき針の内掛け本結びは締まり切れがあるので、強化チューブを必ず入れる。

・結果だけを見れば環付き針に枕を入れて結んだハリスは切れていない。

・小さい鉄仮面(ステン缶)でも十分釣れる。ドバドバ撒くより付餌に食ってくる可能性が高まるのかもしれない。

・ハリス長は7.5~8.5m。従来より長くして今日はアタった。

・付餌は初めいろいろ試した。「スーパー包んだオキアミ」「熟成オキアミ(Kさんからの頂き物)」「自家製オキアミ(トレハロース、砂糖漬け)」しかし、結局最初にあてたいつものブロックからの抜粋オキアミハチミツ漬けが当たっていたように思う。

・後悔しないためにも海園投入忘るるべからず。

今日から3日間通うつもりでいたけれど、あまりにも満足したことと、やり取りいっぱいした後に魚の処理で身体中筋肉痛(特に腰)ということで明日はお休み。

満喫させていただきました。

ありがとうございました。

今日のタックル

竿:剛樹 スタンディングバイトSR180

リール:シマノ 13ビーストマスター6000

道糸:PE8号650m

ハリス:プレミアム万鮪22号7.5~8.5m

針:フカセキハダ15号、ジャイアンとキハダ16号

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です