3尾目は29kg 8月1日 キハダ 長三朗丸

今日からコマセ解禁。

有詞船長はコマセ船に乗るので、フカセは大船長。

大船長のとき、座席は割と万遍なく当たるような気がするので、空いていた左前に名前を書き込む。

6時前に出船、凪の中かっ飛んでいく。

タックルは以下の通り

竿:テンリュウ・ドラッグフォース5101S-8

リール:ツインパワー10000PG

PE5号、プレミアム万鮪18号、カットヒラマサ13号(内掛け本結び)

玄ちゃんがエサを撒いて8時過ぎにはスタート。

潮が若干船下に入って行ったので、ちょっと長めに糸を出していたら竿に違和感。

糸が勢いよく出ていったわけではないが、ベールを返すと糸ふけが取れていく。

次の瞬間、ジャーーーーーーー

ドラグが鳴った。

PEが船底にこすれそうになるのをこらえながら船首に移動する。

ドラグの初期設定は強めで4~5kg、糸も50Mくらいしか出なかったと思う。

約8分で船中一発目で無事取り込み成功。

下さんにタモ入れしてもらった。

始めに一尾釣れるのと、最後に釣れるのでは気分が違う。

フグでもイワナでも、始めに釣れると終日ウキウキしていられる。

逆に一つ目が釣れないと、ずっとボウズの文字がちらつき続ける。

 

魚の処理が一段落したら、二つ目に向けて再挑戦。

一尾目が割と早く上がったので、まだ腕もピンピンしている。

カツオタイムのあと、再びアタリ。

今度はいつものように糸がシュルシュルと出ていき、ベールを返すとガツンと来た。

周りで釣れているのはカツオだったが、ドラグがジャーーーーーとなったので、キハダ確定。

朝一のよりもさらに船下に行かれて、竿先を下げたまま何とか船首まで移動。ここがしんどかった。

右舷に来ると糸は前に出ているので比較的ファイトは楽だった。

しかし、あとちょっと、20mくらいのところでいきなりプッツン。

ハリスに近いところのPE切れだった。

傷があったのかなと思ったが、あとで浅草釣具の小林さんに聞くと「PEの撚れが原因でしょう。」とのことだった。

朝の一尾でドラグが鳴ってPEが撚れ、それをギリギリ巻いてハリス近辺に集中させてしまった。

一尾目の後タックルを変えたが、6号だったのでイワシの泳ぎに自信を持てなくなり、始めのタックルに戻してしまったのだった。

釣行ごとにPEは10~20mくらいカットするのだが、今回はやってなかったのも悪かった。

これを教訓として次からはPEの撚れにもっと気を使おうと思う。

不運が伝染し、お隣さんも取り込みでバレてしまった。

ハリスが魚に擦れて切れたようだった。このクラスのキハダは初めてだったようでとても残念。

 

今回の反省

糸に気を使え!

スピニングはドラグが滑ると糸が撚れ、撚れは先へ先へと送られる。

撚れが集中したPEに負荷が掛かれば・・・プッツン。

ってなところだろう。

 

PE5号を巻くために、ステラ20000の替えスプールをもう一個、なんとか安く手に入れた。

ツインパ10000も新しいPE5号が入っているスプールに変えたので次は大丈夫だろう。

ちょっと低調になってきたかもしれないが、すぐにでもまた行きたい。

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