クロマグロチャレンジ二日目。
今度は要領を得て出船に臨む。
座席は6人中ミヨシ。
鯖釣りもうまくいくと思ったら、絡んだサバの尾を切った時に仕掛けもドボン。
次の仕掛けをセットしてもたついてると時間が迫る。
それでも何とか8~9尾確保してマグロの漁場へ。
初投入は自分から。
スムーズにできて期待も高まる。
が、何も起こらず。
7時半ころ、3番の方にアタリ。
いよいよホンマグロのお出ましかと思ったが、割と簡単に寄ってきた。
姿を現したのは50kg弱のキハダだった。
ごまプリンさんの情報によると今のこの海域のキハダはメッチャ旨いらしい。
その後は何も起こらず。
12時の沖上がりまであと10分だよ、とのアナウンスの後、エサのサバの味見のために血抜きしようしたら、自分の竿がおかしいと船長が教えてくれた。
コンコンしている。
マグロの一気に突っ走るアタリではないせいか、ワクワクドキドキが来なかった。
その後合わせをくれたら走って行ったが、巻き始めるとすんなり巻けた。
クロではない。
糸は全く下に行く気配無く、なんか既視感。
案の定、1M半くらいの小さい鮫だった。
周りの方々にお騒がせしましたと言って沖上がりとなった。
2日間にわたり、重郎平丸の船長、スタッフのご兄弟にお世話になり、特にキーズさんには仕掛けのことなども相談させてもらい助かりました。
ありがとうございました。
全くもって常識の違うこの釣りに関して、クロマグロ釣りの名人Tさんに事細かに教えてもらってなんとか釣りまでこぎつけた。
もしクロマグロが掛かっても何とか勝負になるようなところまでは行けたと思う。
ありがとうございました。
しかし、まだまだ経験と回数と運が必要なのだろうと思う。
帰ろうと車を出したら、隣に龍正丸が帰港していた。
豊船長がいらっしゃり、来週予定が入っているのでのでご挨拶。
と、目の前に化け物がゴロンゴロン。
160kgと120kg。
実際目にしてみると、こんなのにチャレンジしているんだと少し怯んだ。
圧倒的なデカさだ。
驚いたのは名人Tさんはこの倍以上のクロを捕っていることだ。
しかも手巻で。
いつか自分も100kg越えのマグロを手にしたい。
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