修行の一日 12月2日 ショウサイフグ野毛屋一日船

 

アカメフグ釣りたい。

そのためには早起きも厭わず。

前回の釣行でお隣さんに聞いた新明丸も考えたが、野毛屋のブログに一日船は2名しか予約が入っていなくてガラガラとあった。

そのあとの一行を見落として後に落胆するのだが、前回と違ってゆったりと分け前も多いと期待。

12月2日4時、出発2時間前に目が覚めて仕掛けのことを考え始めたら眠れなくなり、そのまま起きて急遽仕掛け作成に90分。

満を持してギリギリ時刻に野毛屋に。

一日船の健太郎船長に様子を聞くと「今日は富津でショウサイだよ。ブログに書いてあるよ。」

えっ?ショッ~ク!

アンカーを打つショウサイフグは大好きだが、今はそのモードではない。

さっきまで仕掛け作成してて臨んだアカメフグモードである。

「やめる?」と言われても、わざわざ早起きしたし、午後フグ船は予約入らず天候悪く出船停止なので、「いや、行きます。」

かくして富津に向けて出港。

空は不気味な雲で覆われていた。

現場に到着すると波はボッチャンボッチャン、風はビュービュー、メッチャ寒!

船上で釣り始めたらマスクなんてつけなかったが、今日は防寒のために外せない。

そりゃそうだ、この日の最高気温は9℃だった。

潮もぶっ飛んでいて初めから15号の丸錘でやった。

アカメとは違い、ぶっ飛び潮ののショウサイ釣りの誘いは、小さく鋭く間隔短くを心掛けている。

ほどなく船中1尾目を釣るが、そのあとは続かなかった。

潮が止まってくると全く当たらなくなり、大貫に移動してもサバフグのみ。

14時ころ、アカメを狙って港前に転進。

早々に隣で勇治船長がでっかいアカメを釣る。これは期待できそうだ。

私にもアカメが2尾釣れた。一つ水面近くで巻きバラシ。これが一番大きかった。

修行のような凍えた一日が終わり、釣果はショウサイ5、アカメ2、サバフグ3だった。

終わり間際にアカメ釣りができ、2尾釣れて良かった。

次はよく調べてアカメ釣りを楽しみたい。

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