キハダ修行(10) 11月15日葉山長三朗丸

誕生日の今日、娘にあきれられながら海に出た。

水温が下がって、いつ居なくなっても不思議のないモンスターに会いたいがためだ。ってかこんな時期にいるのが不思議。

海の神様、誕プレくれず。

隣のNさんとお間違えになったようだ。

今年長三朗丸で一番釣ってるNさん、3回も当てて2本キャッチ。

その横で撒き撒きに徹してた私はノーピク。

Nさんの隣に座ったらいつもこうだ。

誰よりも必死に撒き撒きして突っ込むのは隣の竿。

船中で私だけが捕る日もあるのにNさんが隣にいて私が捕ったことはない。

そしてNさんが捕らなかったことがない。

あ~神様、なぜに?

港への帰途、若船長からマグロ釣り「傾向と対策」を伝授された。

曰く、食いが立っているときは鈴木さんがよく当てる。

誰も当てられないときには結局Nさんが持っていく。

当たり前だが、釣り方の違いからくる結果。

両方の局面に対応しているのがごまプリンさん。

ビシ(道具の一つ)を嫌う魚の習性をよく考えて、状況に合わせることができるようになればこんな悲しい思いはしなくなるに違いない。

と思いたい。

また一から作戦練り直しだな。

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