コマセキハダ#1 9月17日キハダ長三朗丸

諸事情により2か月近く釣りに行ってなかった。

しかし、キハダ爆釣の報を受けてたまらずに出陣。

目指すは葉山の長三朗丸。

今季初なので忘れ物が無いか何度もチェックしたが、壮大に忘れ物のオンパレード。

以前からのことではあったものの歳のせいか派手にやらかしている。

9人を乗せて6時出港。

私は右舷2番。

ご一緒したKさんが右トモ。

現場は割と近かったが、若船長が止まらない。

爆釣の前日と違い濁りが入って良い群れが見つからないのだ。

仕方なく群れを追いかけるのを止めて待機作戦(流し釣り)に変更。

淡々とコマセを撒いて打ち返していく。

9時頃、撒いて30秒後にいきなり竿が突っ込む。

食ったーーー!

2年ぶりのコマセキハダのアタリ。

嬉し~

ドラグは3kgくらいなので糸が勢いよく出ていく。

ちょっとスピードが収まったところでドラグ9kg入れて巻きアワセ。

再び走ったので少し弱めて6kgに。

しかし、その後はそれほど走らず巻きに入る。

ちょっとスタンディングもやってみたが、あと60mあると思っていたらもうリーダーが見えてきた。

ヒットして5分だった。

船長、急いで用意してハリスを手繰る。

すぐ上げてきたのでちょっと強かったが、無事ネットイン。

船中第1号だった。

十数回続いていたキハダ坊主記録も終了。

久しぶりのアタリは最高だった。

場所を変えて今度はKさんの出番。

左ミヨシの方とダブルヒット!

Kさんは今年1月に大きな魚を釣らしてくれた大恩人である。

Kさんが誘ってくれたからこその一尾であった。

落ち着いて魚を寄せて無事ゲット。

予約時刻を過ぎて予約が入らずどうしようか思案していたKさんを自分が長三朗丸に呼び込んだので一安心。

自分も釣ったし、Kさんも釣ったし、この後はリラックスムード。

その後に私、Kさんとアタリがあったが、針外れ。

終盤戦、追っかけになって活気づいてくると、またもや私にアタリ!

最初よりも糸は出さずにすぐ巻いてきた。

船長に手繰ってもらうまで同じく5分ほど。

私がタモ入れでドジってオオダモの柄を折ってしまった。

修理する大船長ごめんなさい。

2尾とも25kgと小ぶりだったからかサクッと上げられた。

船中9打数6安打。

最高のスタートとなった。

どうもありがとうございました。

今日のタックル

竿:剛樹 マジックバイトMR180

リール:シマノ タリカ50Ⅱ

道糸:PE10号600m

ハリス:プレミアム万鮪20,22号 6~10m

針:がまかつ オキアミマグロ20号

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