ベニアコウ第二弾 12月26日松輪間口小やぶ丸

ベニアコウ第二弾。こやぶ丸でまたも命中。

この冬最強の寒波ということで午前2時半出発時の気温は3℃。

キハダで一番寒かった日の1℃よりはマシだが、やはり寒い。

松輪間口に着くと長三朗丸でよくご一緒するKさんから声を掛けられる。Kさんも別船でベニ狙い。

こんな朝早く寒い中、もの好きだなあ、と自分のことは棚に上げて思った。

今日も先月に続き、憧れのこやぶ丸。

お客は3人、ベテランのSさんと前回に続いて誘ってくれたKさん。

釣り場はちょっと遠く1時間以上走った。

第1投。

トモのSさんにアタリがあったようで重そう。

現れたのは赤いの。なんとダブル。拍手。さすが。

これは幸先がいいと期待が高まる。

2、3投目は黒い奴がちらほら。

4投目、銅の間でボッコン!

おおっ、3尾目。

投入直後に私にもアタリはあったが、鋭くはなかったので巻く時に多少重くても黒い奴だろうと思っていた。

しかし、手繰ってみると軽い。

黒い小さい外道もいっぱい付いていれば軽くなるので過度な期待は禁物。

と思っていても更に軽くなってきて、潮下のトモの方を見ると赤いデッカイのが浮いていた。

一瞬、俺の?とおもって引っ張ると自分のであった。

やった!

なんと2連勝。4.4kg。

昨シーズンは1尾目の顔を見たのが9回目だったので信じられない。

さすがのこやぶ丸。

食ったのは6本針の一番下、ヤリイカ一匹付け、タコベイトはケイムラとピンク半分ずつだった。

釣り場に向かう途中ベテランのSさんが「張った糸には食ってこないよ。」とおっしゃっていたので、そのアドバイスを守ったことが奏功したと思う。

Sさん、どうもありがとうございました。

そして船長、大船長、お誘いしてくれたKさん、サザンフィッシングの大将、どうもありがとうございました。

早速肝茹でと胃袋浮袋の甘辛炒めを作る。今晩のおつまみ。

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