赤い魚が遠い べニアコウ 3月26日渡辺丸

 

連敗と書くのも何なので、

べニアコウ修行5回目。

午後船に予約を入れていたが、船宿の都合で一日船に変更。

2時起きはつらいが、午後船一人で出してくれとは言えないので仕方なし。

午後船がある渡辺丸なので一日船は初めて。

いつもの倍、7~8投できる予定だ。

4人乗船で私はトモ。

この船はトモからの投入なので一番初めに仕掛けを入れる。

なかなか底立ちが取れない。

潮はほとんど流れていないのに、船長の水深アナウンス860mを大幅に過ぎても糸の出が止まらない。

理由は後でわかった。

初めの投入なので、投入開始地点からの移動距離が水深に加わったためだ。

その距離がいつもより大きく3~400mもあったので1250mまで糸が出てしまったのだと思う。

その次の投入からは底立ちは取れたので思うように釣りはできた。

が、釣れるのは黒い魚ばかり。

6投目、7投目とお隣のOさんがべニアコウゲット。

何とこの方、3回連続で2尾キャッチという腕の持ち主だった。

その前10連敗だったとご謙遜されていたが、腕が上がって神になったのだろう。

帰り際にOさんの使っている仕掛けを譲っていただいた。

これから勉強である。

しかし、一番大切なのは行くことだ。行かなきゃ絶対釣れない。

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