昨日、野毛屋のHPを見たら午後フグの釣果が2~10尾とあった。
いよいよ今年も東京湾ショウサイフグが始まったようだ。
ということで早くも今日は東京湾上のアホ釣師と相成りました。
東風の上げ潮なので大貫沖は左トモが有利と読んで運よく左トモゲット。
ところが、午前船から帰ってきた俊之船長に聞くと大貫沖ではなく富津沖、富津岬の北側ということだった。
急遽まだ空いていた左ミヨシに札を変えた。
3か月ぶりに走って野島山を登り、エビン・マトンカレーをいただいて出港。
今日のタックルは以下の通り
竿:ダイワ・メタリアH152 ✖ 2
リール:シマノ・スコーピオンMGL 150XG
シマノ・ベイゲーム150DH
富津岬を過ぎてアンカーを下してイザ開始。
んっ?風が弱いためか船が東を向かない。
潮なりの南西向き。風に潮が勝った形だ。
ありゃりゃ。反対じゃん。
そういえば予報で風速は1~2mだったかもしれない。
アンカーを打って釣る東京湾のショウサイフグは潮ケツが有利な釣り座となるが、このようにちょっと読みが浅いとまるで逆になったりする。
まあ仕方がなしとまずは船下を釣る。
5シャクリくらいしたところで早くもアタリ。
第一投目で型の良いショウサイゲット。
何と幸先が良い。
しかし、そんな状況が続くわけはなく、アタリはポツポツ。
潮先だったこともあり、終日投げまくる。
仕掛は一本針に剥き身のエビを付けたものに時折チラシ。
自分の場合、一本を4つくらいにカットした剥き身を一本針に刺したり、チラシに付けたりしている。
密かに目標は5尾としていたが、何とかクリアして結果は7尾。
5人乗船で次頭は2つ、船中13尾だった。
全て型の良い雄で、白子は7腹ゲット。
今シーズン初のショウサイ湾フグ釣りだったので、十分満足できる結果となった。
今日の水温は16.6℃
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