アカムツ、リベンジ! 飯岡・幸丸

アカムツ、リベンジ。
今日は銚子のちょっと手前、飯岡・幸丸(さちまる)から出船。
行ってみて驚く。船が大きくてすごいきれい。

前日午後6時には素泊まりする船宿に着く予定だったが、胃痛の娘を病院に連れていき遅れてしまった。

病院では付き添いで診察室に入ろうとしたが、考えてみれば成人した娘の父親が付き添うなどおかしな話で、看護婦さんから「お父さんは結構です。」との無言の圧力を感じてしまった。
小学生の時の娘といるようなつもりでいたが、いつの間にかそうではなくなっていたことに気付くおバカな父親であった。

さて、釣りの方。
前回と違い、海は荒れていない。船酔いもなし。
これでアタリが活発なら言うことなし。

 

潮もぶっ飛んでなく、一投目からアカムツが上がっているのが見えた。
自分も二投目にガンッガン、というアカムツっぽいアタリ。
250mの海底から巻き上げる途中、時折思い出したように暴れるのもアカムツっぽい。
竿に掛かる重さから大きさはデカいこと間違いなし。
大きいアカムツを釣る!という目標をあっという間にかなえてしまう。
と思って上げてみると、ムツはムツでもクロムツ。
でも、これは嬉しかった。1.5kgはありそう。

その後ほどなくして赤いムツが釣れた。が、小さい。

結局、アカムツは4尾。船の平均値よりチョイ下というところ。

ただ、小さかった。裏手の右ミヨシの方は45cmくらいのすんごいおいしそうなアカムツを上げており、左ミヨシの自分の隣の隣、左3番の方が、定量10尾(竿頭)を上げていた。

まさに腕の差。
釣り場から港までの帰り、行程2時間の間、定量達成の方に色々と教えていただいた。

どうやら自分の誘い方とエサの付け方に小型しか釣れない要因があるようだった。
次はそれら改善点を全部直して挑戦予定。

相変わらずサバが激釣れ。
特大は釣れないまでも、しめ鯖に最適。
釣れた直後に水産バサミで頭をチョッキンして内臓も即出しして海水氷にインしているのでアニサキスの心配もなし。

アカムツはもちろん、クロムツもサバもお楽しみ。
でも、次はキロオーバーのアカムツだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です