釣果は満足 アカメフグ 野毛屋午後船

暖かいのでフグ午後船。

最高気温が20℃ならフグちゃんもちょっと活発になるかな。

 

30分ランニング、マトンカレーランチを終え、いざ出港。

乗船したお客は5人。左トモにはいった。

そして右トモに入ったのは野毛屋常連客きっての腕利きSさん。

ショウサイの午後船で40匹釣ったとか、不利な胴の間でぶっちぎり竿頭とか数々の逸話を持ち、ユキちゃんをしてSさんが調子に乗ったら勝てない、アタリの数ではいつも自分を上回ると言わしめる方だ。

しかし、私は内心「潮周りさえよければ自分の方が釣れるかも。」と愚かにも考えていた。

開始は12時半、港前からスタート。すぐに良い型のアカメが来た。

その後12:50までに立て続けにアカメ3尾。

さすがにこれは座席のおかげだが、「今日はツ抜けで竿頭か?♡」と思っても仕方がないだろう。

幸せな時間はここで終わっていた。

アカメ1尾追加したものの2時頃にはSさんに追いつかれ、その後Sさんは順調に数を伸ばし終わってみればダブルスコアでやられてしまった。

さすが!

掛け損じはあったが、2発目のアタリが来ないという渋い状況なので仕方がない。

4尾目のアカメ以降は釣ったコモン以外のアタリは無く、Sさんの半分の釣果だったが、今日は仕方がないと諦めがついた。

左舷側は3人で5尾、右舷側は3人で16尾だったし。

 

ただ、悪いことばかりではなかった。

初めのアカメは37センチの多分キロオーバーだったし(剥き身で300gあった)、終わりころに釣ったコモンは2尾とも大きかった(1尾は剥き身で150gあった)。

 

コモンは野毛屋ではカウントされないが、食べる分にはとても嬉しい。

我が家で同時に4種類のフグ刺し(トラ、アカメ、ショウサイ、コモン)を出した時一番人気はコモンだった。もちろん家族にはどれが何フグだなんて分かりっこない。

南東の風で上潮、なんで右舷が釣れた?しかも終わり際はバンバンアタリがあったという。

潮変わり前後は左舷だけ、その後は右舷だけ釣れた。

自分の隣、左舷胴の間のスタッフSさんが終日で1尾だったし、腕のせいだけではないとおもうが、何ともよくわからん。

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